つぶやき

絹とナイロン

 孫がリヨンに留学する話から、少し絹織物の知識を仕入れようと思い立ったが、つまらないことに行き会ってしまった。  無理に行き会う事もないのだが、「絹の靴下」という夏木マリさんが歌った歌は、絹の歴史に少し関係がある。  この歌は多...
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リヨンと七番のシンフォニー

 今年大学生になった二人の男の孫がいる。    そのうちひとりから、フランス・リヨンに留学が決まったと連絡があった。  もうひとりから、来年の定演はベートーベンの七番に決まりました、というラインが入った。  みんな青春なのだ。 ...
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今年初めての寒波襲来

 ニュー・シネマ・パラダイスのテーマ音楽を今朝方のラジオで久しぶりに聴くいたが、あのバイオリンの弾くメロデイから物語を思い出す。  あの映画は、息子がDVDを買って来たのか借りて来たのかして観ることになった。何年前のことになるのだろう...
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生か死か それは問題である

 がんを発症してうつになってしまう人がいることはそんなに珍しいことではないらしい。命に関わるような病気になれば、気分も滅入ってうつになってしまう。ありえることだな、と言うより、そうなるのが普通である。  がん治療の最良方法は手術という...
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忠臣蔵の季節

 12月は忠臣蔵の季節。ネットに「南部坂雪の別れ」があった。  内蔵助は里見浩太朗、瑶泉院は多岐川裕美、戸田局は野川由美子という配役のテレビドラマだったが、これは1985年に作られたもの。    さすがにここ何年かは、映画でもテレ...
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人生は決断と後始末

 12月に入った。人生初めて78才の師走を迎えたことになる。    来年2月には79才。来年になってもまだ70代。まだそんなに年寄りとは思っていない。  この9のつく歳というのは結構人生の節目となる。  来年は30、来年は40と...
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耳に挟んだ赤えんぴつ

 競馬や競輪などに全く関心がない。子供の頃から「賭け事だけはしてくれるな」と母親から聞かされていたがその影響かもしれない。麻雀もやったことはないから、他人から見ればつまらない男ということになる。  父がサイコロか花札ばくちかをやって母...
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同性婚はいけん

 数年前まで、婚姻外で生まれた子の相続分は、婚姻によって生まれた子の半分だった。  俗な言い方をすれば、妾の子は正妻の子の半分しかもらえない、ということである。妾とは古い言葉であるが、今は俗でも妾とは言わないのかもしれない。  ...
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そばと御岳渓谷

 きのう近所の行きつけの、と言っても車で20分くらいかかるそば屋に行ったが満員で入れない。まだ12時には30分もあるというのになんたること。  江戸っ子は待ってでもそばを食べるものかは知らないが、江戸のはじっこの方で育った者は待ってま...
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仕事探しをする気があるのか

 《暴行「検事正の地位利用」》という今朝の新聞記事に目がとまる。  そういえば大阪地検の検事正が部下の女性検事に性的暴行をした事件があった。検察が起訴の理由に「検事正の地位利用」を新たに加えたらしい。  この検事、女性にモテるような...
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